【家族の遺言書を作成した話9】遺言書の下書き

家族の遺言書を作成した話

家族の遺言書を作成した話

小心者のyukky777です。今日も家族の遺言書を作成した話の続きをしていきましょう。

公正証書遺言の作成を契約した弁護士さんから、私のスマホのLINEへ連絡があったのは、契約を交わして料金を振り込んでから2ヶ月近く経ってからのことでした。

契約したときのお話では1ヶ月ほどで連絡するということだったので、1ヶ月を過ぎた頃から、正直な気持ち「大丈夫かな」と思わざるを得ませんでした。

しかし、2ヶ月近く経った頃にようやく連絡が来てホッとしました。

弁護士さんからのLINEには、書類の取り寄せに時間がかかり連絡が遅くなった旨が記載されていました。また、遺言書の文面の案がPDFで添付されていました。

こちらの要望を事務的な簡潔な言葉でまとめた文で、相続人として指名する人物の名前が記載されていました。法定相続人から除く人のことは一切記載されていません。しかし、誰に相続させたいのかを明確化させるのには十分な文面です。

いったん、その文面で問題ない旨をお返事したら、弁護士さんからは正式な文面を公証役場の公証人と詰めた上で、公正証書遺言を作成する日程を決めるというお返事が届きました。

また、弁護士さんからの連絡を暫くの間待っていました。1週間ほどしたら、公証人の方から提案された文面というのがPDFで送られてきました。

弁護士さんの案では事務的な文面だったのが、やわらかく心情的な文面に変わっていました。


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