
遺言書の作成は弁護士に依頼することにしたから弁護士探し
小心者のyukky777です。今回も、家族の遺言書を作成した話の続きをしていきましょう。
遺言書の作成方法を調べて、専門家に依頼することにして、専門家の中でも費用をかけても弁護士に依頼したほうがいいだろうという結論に達しました。
そこで、遺言書作成を依頼できる弁護士探しを始めました。
こんなとき、20年ほど前なら電話帳をめくって探していたような気がします。業種別電話帳のタウンワークで「弁護士」の項を開き、近隣地域の事務所を探して、電話をかけていました。
今は、インターネットがあるのでとても便利です。パソコンやスマホのインターネットブラウザにキーワードを入力すると一発で欲しい情報を見つけることができます。
私もネットで検索して弁護士を探すことにしました。「遺言 弁護士 地域名」で検索したと思います。すると、近隣地域で遺言書の作成を請け負っている事務所がたくさん出てきました。
しかし、弁護士事務所は少なくて、司法書士事務所の方が多かったです。今回は、相続の発生時に面倒くさいことになる可能性が高いので、裁判などの依頼も可能な弁護士へ依頼します。
でも、あまり近所だとご近所さんの目も気になるんですよね。弁護士事務所に入っていく姿を見られたら「あのお宅は何か問題でも起こしたの?トラブルでも抱えているの?」って思われてしまいそうです。
まあ、法定相続人に相続させたくないっていうのが、そもそもなトラブルの根源なのかもしれませんが。相続させたくないって思わせるまでには、いろいろとあったんです。詳細は書けませんが。
いくつか弁護士事務所のホームページを見て、隣の市の市街地にある、自宅から来るまで30分ほどの弁護士事務所に依頼することにしました。
ホームページからメールフォームで最初のメッセージを送信できるのかと思ったら、最初の依頼もメールではなく電話だとのことです。ホームページに記載されていた電話に電話をしました。
事務担当だと思われる女性が出ました。
「どのようなご依頼内容でしょうか」
「遺言書の作成について相談したいのですが。」
「初回の相談は30分まで無料です。一度事務所にお越しください。○月○日の○時はいかがでしょうか。」
そのようなやり取りがあって、弁護士事務所での相談の日時が決まりました。