メガネの話


私、小心者のyukky777と申します。今日はメガネの話をしましょうか。

私はメガネを2つ使っています。

1つは普段遣いする遠近両用のメガネ。レンズの上部に近視用の遠くを見るための度が、下部に老眼用の手元を見るための度がそれぞれ入っています。

もう1つは仕事をするときのためのパソコン用のメガネ。手元から、デスクトップパソコンの画面を見ながら作業をするのにちょうどいい度に合わせています。

メガネの使い分けが必要になってきたのは、40歳を越えたあたりから。その前は、25歳位の時に近視が進んで度を強くしたメガネを作ってから、15年ほど同じ度数で過ごしていました。

メガネ自体は、レンズを傷つけたり、フレームが曲がったりして、何度か作り直したのですが。その都度、メガネ屋さんで検眼してみても、特に支障はないということで、度数を変えることはありませんでした。

でも、40歳を超えたあたりから、遠くも近くも見づらくなってきました。ピント調節機能に衰えが見え始めたようです。

パソコンで仕事をするのには、度が強くなりすぎて目の疲れが酷くなってきました。それなのに、遠くも見えにくくなり、外出した時に道路標識がうまく見えなくなってきました。

その頃から、ドライブ用のメガネ、仕事用のメガネ、普段遣い用のメガネと3本のメガネを使い分けるようになりました。そして、最終的にドライブ用のメガネと普段遣い用のメガネを1つにまとめた遠近両用と、仕事用メガネの2本使いに落ち着いたわけです。

メガネを作るときの検眼は、以前はメガネ屋さんでやっていました。しかし、現在では必ず眼科で測ってもらうようにしています。メガネを作るための検眼はメガネ屋さんなら無料でやってもらえます。一方、眼科での検眼は、健康保険は使えますがお金がかかります。しかし、緑内障や白内障、加齢黄斑変性などの病気がないかも同時に調べてもらえます。

急激な視力の変化が、単なる近視や老眼が進行しただけではなく、目の病気の可能性もあります。特に、40歳をすぎると白内障や緑内障、加齢黄斑変性の発生率が高まります。

緑内障や加齢黄斑変性は、ある日突然目が見えなくなったり、視野の大きな欠けに気づく事が多い病気のようです。そのような病気が視力の変化の原因の可能性もあるので、ある程度の年令になったら、眼科でしっかりと視力を測ってもらう、メガネを合わせてもらう、というのも大切なことだと私は考えています。

眼科で、遠方を見るための度数、手元を見るための度数、パソコンで仕事をするときの度数の3つの度数を測ってもらって、遠近両用と仕事用のメガネを作ってからは、視力に悩むことが少なくなりました。

シチュエーションに合わせて3つの度数を適切に使い分けているので、目の疲れ方も以前とは全く違います。毎日を2つのメガネの使い分けで快適に過ごせています。


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